FM Salus 84.1MHz

放送番組審議会

令和8年度第1回横浜コミュニティ放送番組審議会議事録

1.開催年月日
令和8年7月9日(木)
2.委員の出席
委員総数
5名
出席委員数
5名
出席委員
宮本治保委員長、小松礼次郎委員、三村徳子委員、柏木由美子委員、 城所哲夫委員
欠席委員
無し
3.議事

1)審議番組
 ①「FDK presentsソナエルRadio」※短縮編集版(令和8年3月9日放送)
 ②「TRAIN-TRAIN」※短縮編集版(令和8年4月10日放送)

①「FDK presentsソナエルRadio 」※短縮編集版(令和8年3月9日放送)
<番組概要>
 日常生活で普段から取り組める災害への備えについて語る番組です。
 毎回、テーマに沿ったゲストをお招きして、肩肘張らずに情報をお届けしています。

<放送内容>
マンション防災研究所 代表。東京大学生産技術研究所付属 災害対策トレーニングセンター専門プログラム 「マンションレジリエンス」講師、防災士の城戸学先生をゲストにお招きし、「マンション防災への備え」をテーマに、マンション防災の前提や対策について、在宅避難や管理会社は対応できない現状などの他、マンション特有の備えについてお話いただきました。
パーソナリティ:木村 知世子

②「TRAIN-TRAIN」(令和8年4月10日放送)※短縮編集版
<番組概要>
 鉄道大好きのアナウンサーである小林佳果と鉄道カメラマンの久保田敦が
 パーソナリティを務めるバラエティ色あふれる鉄道専門番組。
 毎週ゲストと共に旬の鉄道情報をお届けしています。

<放送内容>
パーソナリティのふたりが10年以上務めてきた、伊豆急行線の観光駅長「伊豆急オモシロ駅長」。この観光駅長業務が2026年3月をもって終了した。その最後の活動となった3月29日開催のイベント「伊豆急オモシロ駅長号の旅」の当日の様子と、伊豆高原駅で開催した公開収録の模様をお届けしました。
パーソナリティ:小林 佳果、久保田 敦

【ご意見・ご提案】

①「FDK presents ソナエルRadio」(令和8年3月9日放送)

「マンション防災」は住民間で協力していくことは必要だが、戸建でもマンションでも備えをして自分の事は自分で守らなければならないのは同じ。この事を強く仰っていてとても分かりやすかった。

最近災害が多くいつ起きるか分からない中、日頃の啓発はとても大事。

ゲスト出演者の話が分かりやすく丁寧で熱意ある方だったので、最後まで楽しく聞くことができた。

防災について中身の濃い番組だった。パーソナリティの方も的確な進行で大変分かりやすい。その中で「コミュニティが重要」というところがとても共感できた。

コミュニティFMなので、非常時に思い出して聞いてもらう為にも日ごろから防災のテーマで様々な人から話を聞き、コミュニティの繋がりを作っていくことは非常に大きな役割だと思った。

防災という言葉も重要だが、災害が来た時にすべてを防げるわけではない。災害が起きた時に適応して回復していく力(専門的に言うと「レジリエンス」)が重要。言い換えると「安心して住み続けられる街づくり」。日々の暮らしにも関わってくるので、防災というキーワードも大事にしつつ、もっと広く捉えても良いのではないか。

最近はマンションが増え、若い層や外から来る方は大体マンションに入る。地域メディアとしてそこに問いを投げかけられた事が良かった。意識向上にも繋がる。よりそのアクションへの働きかけのコンテンツにも期待したい。

住宅街の昼間の人口は高齢者が多く、若い人は夜しかいない。昼の防災(高齢者中心)、夜の防災(若者中心)というように、防災も二部制にするなど きめ細やかな考えも必要ではないか。

最近はプライバシーという名の下、近隣と関わりを持たなくなった。災害後の共助や安否確認等も大事だが、その前に自治会や管理組合等でどのようにコミュニケーションを取るべきなのか、具体的な話を聞きたい。

 

②「TRAIN-TRAIN」(令和8年4月10日放送)

鉄道ファンと番組のファン向けの番組で、長年務めている2人のパーソナリティのやり取りも阿吽の呼吸である。特別なコンテンツ、特別な人(ファン)に向けた番組というのが良い。一方でたまたま聞いた人も引き込むようなコンテンツもあるとより良いと思う。

全国的な内容をコミュニティFM で流す意味として、災害時にはコミュニティだけでなく広域的な繋がりも大事で、その中で自助共助が発生する。近隣のエリアも含め繋がりを作るための番組作りをしていく事も重要。「防災」だけでは聞いてもらえないので、この様なエンタメ番組から情報を出していく事も大事な役割だと思った。

楽しさが伝わってくる番組。伊豆急オモシロ駅長になったいきさつは分からないが、伊豆急行の事を伝えた事も良かったと思う。

初めてこの番組を聞いた。一体何が始まったのだろう?と思ったが、情景が分かる様な話しで、一緒に旅行に行ったような感覚になった。お二人の伊豆急・鉄道愛が伝わった。鉄道の事はよく分からないが、アナウンスを聞いて楽しくてワクワクした。最後に温かいものが心に残り、良い番組だと思った。

元々鉄道ファン。特に伊豆急が思い入れがあるので、昔の事を色々思い浮かべながら前のめりで楽しく聞けた。TV連動なので、TVの前で聞いていたらもっと面白かったのだろうと思う。

首都圏の行動範囲内(100km圏内の伊豆や箱根や日光など)は日帰り圏内で、地元の延長線上にあると思うので、青葉区内も大事だがこういった所と繋げて番組を作っていくのも面白いと思った。

                                          以上

令和7年度第2回横浜コミュニティ放送番組審議会議事録

1.開催年月日
令和7年12月8日(金)
2.委員の出席
委員総数
5名
出席委員数
5名
出席委員
宮本治保番組審議委員長、晴蓮委員、小松礼次郎委員、三村徳子委員、柏木由美子委員
欠席委員
無し
3.議事

1)審議番組
  ①仙台市コミュニティFM局(ラジオ3)との連携特別番組 「I Love AOBA vol.1」 放送日:令和7年10月20日
  ②「サロン・ド・防災」 放送日:令和7年11月9日

①「I Love AOBA vol.1」
<番組概要>
 今年、相互情報連携を開始したラジオ局「RADIO3」の放送エリアである仙台市青葉区と
 FMサルースの放送エリアである横浜市青葉区の情報をミックスして、
 2つの地域の魅力を発信する不定期特別番組の第1回。
<放送内容>
2つの観点から相互エリアの情報を発信
【1.街の魅力】
 仙台市出身のパーソナリティ山口の視点で、仙台の街の魅力を発信。
 また、横浜市青葉区は、青葉区商店街連合会・小松会長へインタビューを実施。
【2.減災について】
 仙台の皆さんから防災・減災知識や心構えを教えていただくコーナーを実施。
  ・仙台市青葉区を放送エリアとするラジオ局「RADIO3」の青木朋子さんにインタビュー
  ・仙台市危機管理局減災推進課の早坂政人さんにインタビュー

パーソナリティ:山口 真奈

②「サロン・ド・防災」
<番組概要>2004年にスタートした、FMサルースの防災専門番組
     「災害が起きる前に何が出来るのか、何をしたら良いのか」をキーワードに
     地域の防災・減災を考えるプログラム。毎回専門家の話を中心に放送。
<放送内容>
 11月は、一般社団法人 まるごと防災協議会 代表理事の岸本様をゲストに招いて、
 まるごと防災協議会の設立の経緯や、目的、取り組みなどをご紹介いただき、
 全5回にわたり放送を実施。
 まるごと防災協議会は、災害から国民の生命と身体、そして財産を守るために、
 「公助」との連携を目的に、「自助」の強化と「共助」の補完を目指し活動するために設立され、
 今回の放送では、目的の一つである、「自助の強化」をテーマにお話しいただいた。
 ※一部、「まるごと防災協議会」ホームページより引用
 https://www.marugoto-bosai.com/

パーソナリティ:森山 真由美

【ご意見・ご提案】

①「I Love AOBA vol.1」

仙台と横浜で青葉区同士の連携があるというのは、接点があって良いアイディアだと思う。

「震災があった仙台」と「防災ラジオのサルース」。この連携は非常に良い。

二人のテンポ良い掛け合いから、スタジオの和やかな雰囲気も伝わってきてライブ感も高かった。

仙台青葉区の商店会会長さんから話しが聞ければ、もっと具体的で面白かったのではないか。

青葉区同士で自然が多いなどの共通点も多く、MCと小松会長お二人とも
仙台市青葉区とのゆかりがあることで、興味と親近感を持って聞けた。

MCの山口さんは仙台の話をする時は声のトーンも高くなりとても上手に話を引き出していたが、
横浜の時はそうではなかった。会話に微妙なすれ違いが発生してしまうので、
事前に歴史など基礎知識を教えておいた方が良い。

以前の仙台市青葉区との防災をテーマにした特別番組に続き、今回も貴重な話を聞けて、
防災の取り組みとご当地の話題をミックスすることでより身近に感じられた。

小松会長もユーモアがあって飽きさせない。幅広い活動の話が大変良かった。街の話が興味深い。

街というのは商店会がいくら頑張ってもだめ。一致団結させることが大切だが、それをまとめる人がいない。

小松会長くらい情熱をもってやれる人の大切さを感じた。

仙台の方は震災を経験しているから臨場感・説得力がある。
そういう方たちと連携するような番組が数多くあっても良いのではないか。

震災時に常時携帯ラジオが必要だった事や、避難所にいる子供や高齢者を対象にした番組に切り替えたという話があった。
スポットをどこに充てるか、臨機応変に柔軟性をもって対応する事など、サルースにとっても勉強になる話だったと思う。

全体としてとても良い番組だった。

 

②「サロン・ド・防災」

ゲストの話は一般的な話しだったが、すぐに役に立つ具体的な対策をもっと聞けると良かった。

森山さんがベテランで鋭い質問などもあり非常に良かった。

3.11の時に停電が起こりこの地域の情報が入ってこなかった時、FMサルースはずっと防災情報を流していた。
その時の経験により自助共助について頭では分かっているが、地域や個別で何をするか違ってくるので、
幼稚園や学校などがどのように取り組んでいるかを取り上げた方が良い。

青葉区は外国人が多く、高齢者も増えていく。具体的に的を絞ったテーマで番組を作るやり方もあると思う。

高齢者、特に一人暮らしの方はコミュニケーションをとるのが難しい。
災害時にどうしたら守られるか。青葉区は高齢者が多いので、これを一つのテーマとして意識して番組を作ると良いと思う。

FMサルースは防災に強い。いつでもどこでも聞ける状態が大事。
これを一つのテーマにしてもらいたい。災害時に特別なアンテナを立てたことがあるという話があったが、 
そういう対策を一歩一歩レベルアップして欲しい。

FMサルースは番組を作る会社ではなく、皆さんに聞いてもらう会社。
聞いてもらえなえなければ存在が薄れてしまう。
聞いてもらうためにはどうしたらいいのか、検討していってもらいたい。

津波被害が考えにくく、建物も丈夫な地域性から防災意識は(他地域と比べて)低めかもしれない。
これを前提に考えないといけない。
いざという時にFMサルースを聞こう!と思ってもらう、知ってもらう取組みはとても重要。
SNSなどを活かして日常から住民と接点を持っておいた方が良いが、
高齢者にはSNSは難しいので別の方法も考えなければいけないと思う。

                                          以上