＜防災について考えよう-3＞ 今年は、関東大震災から１００年の節目の年。 大地震から命を守るための「備えと行動」について考えてみましょう
●実際に大地震が発生した時、冷静に対応するために！
＜その場に合った身の安全を守る方法を身につけておきましょう＞
事前の準備はもちろん、慌てずに落ち着いて行動出来るように知識を身につけておきましょう。自宅にいる時であれば、机やクッション、布団などで頭を守ったり、慌てて外に飛び出さずにドアや窓を開けて出口を確保したりしてください。また、エレベーターに乗っている時に大地震がくるかもしれません。その時は、すべての階のボタンを押して停止した階で降りるといったことなど、その場にあった身の安全を守る方法を身につけておきたいですね。
●発災直後、まず最初にすべきことは身の安全の確保
＜自助について考えておきましょう＞
発災直後だけでなく、その後の避難生活も想定して、自分の身を自分で守る「自助」について日頃から考えておきましょう。災害はいつ起こるか分かりません。災害への備えをお願いします。
＊「防災あおば」2023年9月放送分より（青葉区総務課防災担当監修）
＊コンテンツ：広報よこはま青葉区版9月号防災特集「大地震への備えと行動」
FMサルースで放送中の「防災あおば」から、今回は全3回の3回目＜防災について考えよう＞をお届けします。