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<防災について考えよう-2> 今年は、関東大震災から100年の節目の年。 大地震から命を守るための「備えと行動」について考えてみましょう

自宅で避難生活ができるよう、発災した後の自宅での生活を想定して必要な準備をしておきましょう。
<備えについて考えましょう>
家の中の安全はどうでしょうか?例えば、大きな家具は倒れてこないよう家具転倒防止器具で固定するとか、窓ガラスには飛散防止フィルムを張るなど、自宅の安全が確保できているのか、改めて確認してみてください。

●各家庭での備蓄も必要です。
<食料・飲み水・トイレパック>
災害発生直後は、食料品や日用品の入手が難しくなります。断水に備えて、缶やペットボトルなどで、飲み水を1人1日3リットル、最低3日分備えましょう。トイレパックの備えは1人1日あたり5回分が目安です。停電への備えとして懐中電灯やLEDランタンに加えて、充電用モバイルバッテリーなども備えておきましょう。モバイルバッテリーがあれば、スマートフォンや携帯電話などで、情報を得ることができます。

「防災あおば」2023年9月放送分より(青葉区総務課防災担当監修)
*コンテンツ:広報よこはま青葉区版9月号防災特集「大地震への備えと行動」

FMサルースで放送中の「防災あおば」から、今回は全3回の2回目<防災について考えよう>をお届けします。